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丸 鯛

丸鯛

丸鯛は、米粉に水飴や砂糖を混ぜ、型に押して固めて乾燥させた干菓子です。
いわゆる落雁などと同じ作り方の和菓子で、栃尾では昔から、鯛の形が多く作られております。
 
山間地域の栃尾では、輸送技術が無かった時代、本物の鯛の代わりに祝い毎には欠かせない品として、結婚式の引き出物などに使われてきました。
上品な甘みと、愛らしいまん丸の姿が特徴的で、今でも縁起物として愛されています。
 
ひとつひとつ職人さんの手作業で作られる丸鯛は、その表情にそれぞれのお店の個性が表れます。

丸鯛の作り方

 

  1. 木製の型に、生地となる米粉や砂糖を合わせた地粉と、丸めた餡を菓子木型の中に入れます。

  2. 手で形を整え、木べらで粉を押し固めます。

  3. 粉菓子を木型から外して、取り板に出します。

  4. 粉菓子の水分を抜く為「ホイロ」と呼ばれる場所で、翌日まで寝かせます。
    *季節や湿度により蒸気で水分調整をします。

  5.  適度な水分になったら、色が入らないように丸鯛の目を覆い、ふるいとボカシ刷毛を使って、紅い色をのせます。

  6.  綺麗に色が入ったら、ひとつずつ目入れをします。

  7. 最後に、上からすり蜜を刷毛で塗り、すり蜜が乾くと白くなって、鯛の鱗が立ち上がります。

    まんまる、まぁるい丸鯛の完成です!

丸鯛の作り方画像

丸鯛取扱店

十字屋菓子店

長岡市栃尾本町12-10
0258-52-3219
不定休

庄七商店

長岡市滝の下町8-19
0258-52-2531
日曜定休

新保屋菓子店

長岡市滝の下町8-6
0258-52-2527
日曜定休

升金菓子店

長岡市栃尾表町6-2
0258-52-2964
不定休

秋葉門前商工プラザ
とちパル

長岡市谷内2-5-9
0258-53-5104
火曜定休、12/31 1/1休業

道の駅R290とちお
   

長岡市栃尾宮沢1764
0258-53-2030
12/31 1/1休業

十字屋菓子店

長岡市栃尾本町12-10
0258-52-3219
不定休

 

庄七商店

長岡市滝の下町8-19
0258-52-2531
日曜定休

 

新保屋菓子店

長岡市滝の下町8-6
0258-52-2527
日曜定休

 

升金菓子店

長岡市栃尾表町6-2
0258-52-2964
不定休

秋葉門前商工プラザ
とちパル

長岡市谷内2-5-9
0258-53-5104
火曜定休、12/31 1/1休業

道の駅R290とちお
   

長岡市栃尾宮沢1764
0258-53-2030
12/31 1/1休業

※ GW、お盆、年末年始の休業日は、各店へお問い合わせください。

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